燃えよ剣(上) by Ryōtarō Shiba


燃えよ剣(上)
Title : 燃えよ剣(上)
Author :
Rating :
ISBN : -
Language : Japanese
Format Type : Kindle Edition
Number of Pages : 331
Publication : First published January 1, 1964

新選組副長、土方歳三を描いた司馬遼太郎の代表作が、ついに電子書籍で登場。無類の面白さが貴方を待ち受ける。これぞ小説だ!
不世出の小説家、司馬遼太郎さんには幕末に材を求めた作品がいくつもあります。そのなかで『竜馬がゆく』とともに特別な支持を集めてきたのがこの『燃えよ剣』。武州から出てきた土くさい田舎剣士、土方歳三。天然理心流四代目の剣豪、近藤勇と出会ったとき、歳三の人生、そして幕末史は回転し始める。近藤局長、土方副長の体制で本格始動した京都守護職配下の新選組。沖田総司、永倉新八、斎藤一ら凄腕の剣客が京都の街を震撼させる。池田屋事件などを経て、新選組とともに歳三の名もあがっていくが――。激動する時代のさなかで剣のみを信じ、史上類例を見ない強力な軍事組織をつくりあげた男の生涯を、練達の筆で熱く描きます。


燃えよ剣(上) Reviews


  • Koji Iwata

    実家のそばで起こったことがたくさんあり身近な所が出てきたので面白かったです。ただこのキャラクターはあまり物を考えず人を切る事しか考えていなかったのであまり関心は出来ませんでした。
    This story took place in my hometown, so it was interesting to read about the things happened long time ago at the familiar locations. I did not like the main character too much. Writing was good.